気づけば2022年も残りわずか。

年初に思い描いた理想、今年やりたいことは、叶いましたか?

できることもできないこともありますが、決心し、行動しさえすれば叶えられることがあります。

その一つは、片づけを終わらせること。

「今年こそ片づけたい」あなたがそう思っていたとしたら、「今片づける」と決めて、片づけを始めませんか?

片づいたおうちで新年を迎える頃には、きっと少し違う景色が見えるはず。

『片づけの学校』では、この年末に片づけたい方を応援する特集記事をお届けします。

前編の記事では、心を決めて片づけの一歩を踏み出すための考え方、ポイントをご紹介します。

本当は片づけなんてしなくてもいい

あえて言いますが、本当は、片づけなんてしなくてもよいのです。

片づけをしなくても死にはしないし、世の中には片づけができなくても気にもしない人も大勢います。

でも、この記事を読んでくださっているということは、きっと、片づけをしたい理由があるはずです。

現状を変えたい、人生をリセットしたい、もっと今の生活をよくしたい、毎日に余裕が欲しい‥‥もっと幸せになりたいと考える、意識の高い人です。

そんなあなたなら、絶対に片づけができるようになります。

部屋の片づけなんて、さっさと終わらせてしまいましょう。
片づけは人生の目的ではないし、一生ついてまわるものでもありません。

片づけは毎日やらなければいけない、一生ついてまわるもの‥‥そんな思い込みからは早く目を冷まして、一気に、短期に、完璧に、片づけを終わらせてしまいましょう。

その後には、「あなたが本当にときめくこと」に大いに時間と情熱を注げるようになる、本当の人生が始まるのです。

10年間片づけを拒んだ人でも、二日で片づけられる

「何度も片づけをしようとしたけれど、途中で挫折してきたし‥」
「どうせ私にはできない‥」

そんな気持ちが頭をもたげることがあるかもしれません。

でも、本気になれば、必ず片づけは終わります。

実際、片づけを終えた方からは、「こんなに早く終わるなら早くやればよかった」という感想をよく聞くのです。

その一人は、なんとこんまりのお父様。

こんまりのお父様はモノを捨てるのが苦手で、「一生捨てない」宣言をし、こんまりが10年にわたって「捨てたらいいのに」と言い続けても聞く耳を持たなかったそうです。

しかし仕事も忙しくなり、いよいよ日常の片づけもままならなくなった頃、お部屋の惨状を認めざるをえなくなったお父様。

一念発起してこんまりに片づけレッスンをお願いしたそうです。

洋服、本類、書類、小物類、思い出品と正しい順番で片づけを進めること、二日間。

片づけが終わって、ときめくモノを飾ったお部屋は、それまでとは別世界になりました。

「今まで、いつかやろう、来週こそやろうと思っていたけど、思い切って片づけてみて、本当によかったよ。本気でやれば、たった二日でここまで変わるんだね」

その言葉を聞いて、こんまりは今までで一番素敵な親孝行をできた気がしたそうです。

心が決まったら、スケジュールを決めよう

片づけを今やるか、「いつかやる」と先延ばしにするか、一生向き合わないか‥。

「今片づける」と心を決められたなら、まずは片づけを終わらせる日と片づけを始める日を決めて、スケジュール帳に書き込みましょう。

片づけは仕事ではないからこそ、先延ばしにしないために、きちんと期間を決めること、そしてまわりに宣言することが大切です。

記事はこちら
▶︎片づけが始められない時に1番効果的なのは、期間を決めること

さて、あなたの片づけを終わらせる日と、始める日は、いつにしますか?

次回の【中編】では、こんまり®︎メソッドの基本の5ステップをまとめてご紹介します。

基本に忠実に、順番通りに進めれば、必ず片づけは終わります。

今度こそ片づけを終わらせて、さらにときめく新年を迎えましょう!

参考書籍

近藤麻理恵(こんまり)『人生がときめく片づけの魔法  改訂版』

近藤麻理恵(こんまり)『人生がときめく片づけの魔法2  改訂版』