片づけは毎日少しずつ行うものではなく、「一気に、短期に、完璧に」行うことが原則です。

でも、短期っていったいどれぐらいなのでしょうか?

もちろん、人によっては3日で終わる人もいれば、半年かかる人もいます。
ですが、短期間で片づけを終わらせるために絶対必要なことは、期間を区切って、先延ばしにしないことです。

今回の記事では、片づけの期間を具体的に決めるメリットについてご紹介いたします。

いつまでに片づけを終わらせますか?

期間を区切らないと先延ばしにしてしまうというクセは、誰もがやってしまう普通のことです。
片づけをしたいと思ってすぐにスケジュールに入れて行動できる!という方は多くないですよね…。

実は、こんまりこと近藤麻理恵も、本を執筆する時に「自由に書いていいよ」と言われて、締め切りを決めないまま原稿を書き始めたそうです。
そして2週間後。
編集者さんへ「申し訳ありません。まだ一文字も書いていません。」と、情けない気持ちでメールを送ったことがあるそうです。

片づけは仕事ではないからこそ、なおさら締め切りの設定がとても大切。

以前、こんまりの片づけレッスンで、育児休業中にどうしても片づけを終わらせなければいけない方がいらっしゃったそうです。
その方の片づけの早さには、目を見張るものがあり、あっという間に片づけを終わらせてしまいました。

締め切りがあると、人はいつもよりグンと頑張れてしまうのですね!

1人では続かない人はSNSでの宣言が効果的

片づけの期間を決めたとしても、1人では気力が続かないという場合は、「いつまでに片づけを終わらせます」と周りの人に宣言しましょう。

その際には、尊敬している友人や先輩など「この人にダメな人と思われたくない」と思える相手に言うほど効果です。

締め切り宣言は、直接伝えるのもいいですし、SNSやブログで宣言してみるのもおすすめです。

では、いつから片づけを始めますか?

「いつまでに片づけを終わらせるか」と「いつから片づけを始めるか」
この2つの問いは、実は似ているようでまったくの別物なのです。

片づけの卒業日は、未来の暮らしを夢見て、理想を語れる要素があります。
しかし、片づけの開始日は、完全なる現実なのです。

こんまりのお客様には、スケジュール帳に書かれた、片づけレッスンの開始日に「キケン」を表す標識のマークを書き込まれている方もいらっしゃったほど。

つまり、誰でも気合を入れて、覚悟を決めて、片づけを始めているのだということです。
スケジュール帳と睨めっこしながら予定の調整に奮闘しているのは、あなた1人じゃありません。

だから、「忙しくって」と言う理由はいったん置いて、スケジュール帳をもう一度開いてみましょう。

大丈夫、片づけは物理的な作業なので、正しい方法で進めれば、必ず終わりがあります。
全国には、片づけを頑張っている仲間がたくさんいるのですから。

さて、片づけを終わらせる日と、始める日は、いつにしますか?