カバンにモノを入れたままにすると片づけのリバウンドの原因になる

お財布に、スマホに、ポーチに手帳など、ほぼ毎日のように持ち歩いているモノたちがあります。

これらのモノを「どうせ毎日持ち歩くのだから、カバンに入れっぱなしです」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

でも、それはやめましょう!
カバンも傷んでしまう上に、片づけのリバウンドを引き起こしやすくなるのです。

こんまり®︎メソッドでは、毎日帰ったらカバンの中のモノを定位置に戻して、カバンを空にします。

この記事では、カバンを毎日空にする2つの理由と、その具体的な方法についてご紹介いたします。

目次

カバンにモノを入れたままにしない理由

カバンにモノをいれたままにしてはいけない理由の1つめは、「カバンが傷みやすくなる」からです。

使っていないときでも、モノが入れっぱなしの状態は、寝ている間もお腹いっぱいに食べ物がつまったようなもの。
カバンにとってもつらいはずですよね。

カバンの本来の役割はあなたが外出するときにモノを運ぶこと。

あなたの持ちモノ全てをまるごと受け入れて、あなたを支えてくれる。
そんな働き者のカバンですから、せめて家にいるときくらいはしっかりと休ませてあげましょう。

実際に、モノを入れっぱなしにした状態のカバンは格段に傷みやすく、すぐにくたびれた印象になってしまいます。

2つ目の理由は、どのカバンに何があるか把握不能な状態になるからです。

カバンを替えるたびにモノを残したまま放置してしまうと、どのカバンに何をしまっていたのか、わからなくなってしまいます。

「あ、ペンがない」
「リップクリームどこだっけ?」

モノの場所を把握できていないと、そのたびにモノを買ってしまい、どんどんモノが増えていってしまいます。

そうして、徐々にリバウンドしていくのです。

カバンを毎日空にする簡単な方法

「そうはいってもカバンを毎日空にするなんて面倒くさい、、、」
と敬遠せずとも大丈夫です!

「毎日持ち歩くモノ置き場」さえ作ってしまえば、毎日簡単にカバンを空にできます。

まず、箱を1つ用意します。そこに毎日持ち歩くお財布やポーチ、手帳などを立てた状態で収納します。
この箱を引き出しやクローゼットの中にそのままいれるだけ。

箱はなんでもいいのですが、見た目にもこだわってお気に入りの箱を探してみるのもいいですね。

箱を置く場所は、カバンの収納場所から近く、出し入れしやすい場所がいいでしょう。

クローゼットならクリアケースなどの引き出し収納の上がおすすめ。

カバンとモノを大切に使い続けるために、まずは「毎日持ち歩くモノ置き場」を作ってみてくださいね!

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