年末になると、日本人に組み込まれたDNAのように、年末は気合を入れて「大掃除」を始めますよね。

一方で、こんな声も聞こえてきます。

「気合を入れて大掃除をはじめたけど、年内に終わりませんでした…」
「大掃除をしたはずなのに、年が明けたら部屋が元通りになってしまった!」

なぜ、掃除が終わらなかったり、キレイに掃除した部屋が元の状態に戻ったりしてしまうのでしょうか。

実は、多くの人が「片づけ」と「掃除」を同時に行っているため、効率が良くないのです。

この記事では、「掃除」と「片づけ」の違いについてわかりやすく解説した上で、どちらも終わらせるための正しい順番についてご紹介します!

「掃除」と「片づけ」は向き合っているモノが違う

「掃除」と「片づけ」で大きく違う点は、対象が違うことです。

一言で言うと、片づけは「対モノ」で、掃除は「対汚れ」なのです。

「片づけ」はモノを動かしたり、収めたりして部屋をキレイにする行為です。
しかし、どんなモノを動かすか、増やすかは、必ず自分の意思で決めていますよね。

例えば、モノを買ったり誰かかからモノを譲り受けたり、モノが増える理由はさまざまですが、いつも必ず自分の意思で「モノ」を持つことを選択しています。
そしてモノを、どこに収めるのか、出すのかも、実は自分の意思が決めているのです。

つまり、片づけは「自分と向き合う行為」と言えるでしょう。

「片づけ」に対して、「掃除」は汚れを拭いたり、掃いたりして部屋をキレイにする行為です。

汚れは、「いつの間にか、知らないうちに溜まっていく」ものですよね。

ホコリや汚れが徐々に溜まってしまうのはいわば「自然の摂理」で、自分の意思ではどうしようもありません。

つまり、掃除は「自然と向き合う行為」と言えるのです。

掃除の前に「片づけ祭り」を終わらせよう

いつもキレイな部屋を保つためには、自然と溜まってしまう「汚れ」を取り除く「掃除」をしなければなりません。

でも実は、年末の大掃除を終わらせるコツは、「片づけ祭り」を終わらせておくことなのです。
「大掃除が終わらない」「掃除が苦手」と思っている人たちの多くは、片づけが終わっていません。

例えば、片づけが終わっていない状態だとモノがたくさんあるため、それだけホコリが溜まる隙間も多くなります。
でも、片づけでモノが減っていればホコリも溜まりにくくなり、掃除の時間が半分になる人もいます。

しかも、「片づけ祭り」が終わると、掃除が苦手だと思っていた人が、むしろ掃除が好きになっているというのだから驚きます。

「掃除」は毎日するものですが、「片づけ祭り」はたった一度で終わります。
スケジュール帳を開いて、「一気に、短期に、完璧に捨てるを終わらせて、あらゆるモノの定位置を決める”片づけ祭り”」の日程を入れてしまいましょう♪

この順番で片づければリバウンドなし!世界の常識を変えたこんまり流5ステップ