カバンを型崩れなく、コンパクトに収納する方法

”カバンの中には型崩れを防ぐための紙を丸めて入れて収納している”

という方も少なくないのではないでしょうか?

収納スペースが狭い日本のお家の中で、カバンに丸めた紙を入れていくつも収納するのは、ちょっとぜいたくすぎるスペースの使い方ではありませんか?

今回の記事では、限られたスペースを有効につかいながら、型崩れを防ぎ、かつスッキリカバンが収納できるおススメの方法をご紹介します。

目次

クローゼットのカバン収納の悩み

型崩れを防ぐために丸めて詰め込んだ紙だけど、カバンを使うたびに出し入れするうちに形が崩れだしたり、紙のカスがボロボロ出てくる。
こんな経験はありませんか?

こんまりこと近藤麻理恵は、これではベストな収納とはいえないと、考えた末、まずは中の紙を撤去して、オフシーズンの小物を入れてみることにしました。

試しに、夏はマフラーや手袋を、冬は水着を、というように小物を入れることで、収納スペースを有効利用して型崩れしにくくしようとしてみました。
カバンも型崩れせずに使わない小物も収納できて、一石二鳥のように感じますよね。

ですが、実際に試してみたところ、カバンを変えるたびに小物がどこにあるのか分からなくなりますし、そもそもオフシーズンの小物を入れ替えることが非常に手間です。

次に試してみたのは、小物類が散乱しないように、巾着に小物をまとめて入れる方法でした。

ところが、中が見えないせいで、その存在を忘れてしまい、まるで小物たちをたんなる詰め物のように扱ってしまったのです。
詰め物のように扱われている小物類を見ても、ときめかないですよね。

カバンにモノを詰めると、自分の持ちモノの適正量が把握できなくなってしまい、ついつい同じモノを買ったり、本来の置き場所を見失ったりして、やがてリバウンドが待っています。

では、どうすれば型崩れせず、モノも増やさず、カバンをスッキリ収納できるのでしょうか?

カバンの中にカバンを収納する

試行錯誤の末、カバンにカバンを入れてみたらこれがとっても使いやすい!

今までぜいたくに使っていた収納スペースも半分以下になりますし、中に入れたほうのカバンの持ち手を外に出しておけば、行方不明になることもありません。

注意することは、中に入ったものを忘れてしまわないように、1つのカバンに多くて2つまでの収納にしましょう。

中に入れたカバンの存在を忘れてしまうほど詰め込みすぎてしまうと、モノの量を把握しきれなくなり、やはりリバウンドの原因になります。

カバンにカバンを収納する時のポイント!

カバンをカバンの中に収納する時のポイントは、「素材」や「大きさ」、「使用頻度」が近いカバンを「同じ種類」のカバンを「入れ子」にすること。

カッチリした革モノ・冬素材のモノ・冠婚葬祭用など用途別に合わせて収納すれば、必要な時にそのセットだけを取り出して選べばいいのです。

旅行用のリュックは、折りたたむとびっくりするくらい小さくなるので、まとめて収納するのがおススメです!

入れ子にしたカバンをクロゼットなら上段、押し入れなら点袋に、立てて並べてしゅうのうしましょう。

これだけで、見やすさが格段にアップして、取り出しやすく、少ないスペースでカバンの収納が完成します。

バッグインバッグの作業も、どの組みあわせがしっくりくるか、パズルを楽しむように、ベストな組み合わせを見つけてみましょう!

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