5つのカテゴリー順の片づけも、いよいよ終盤です。
衣類、本類、そして書類の片づけが終わったら、次は4つ目のカテゴリー「小物類」の片づけに進みましょう。

小物類といえば、こんな経験をしたことはありませんか?

収納棚の端に置かれた、小さくてかわいらしい箱。
フタを開けてみたら、どこかで見覚えがあるような、ヘアピン、消しゴム、洋服の予備ボタン、使用済みかどうかわからない乾電池、古いお守り、キーホルダー‥‥
そんなモノたちが所せましと詰まっていた。

きっとだれもが、家のなかで1つや2つ、こんな箱を見たことがあるのではないでしょうか。

そのくらい、小物類というのは、ただ「なんとなく」でため込んでしまう性質を持っています。

それに、一口に「小物」といってもイメージするものは人によって違うくらい、範囲が広いモノです。

今回は、小物類の片づけがうまくいくポイントである「カテゴリー別の片づけ」について、そして、なんとなく溜め込んでしまいがちな小物の扱い方についてご紹介します。

小物類を片づけるコツは、カテゴリーごとに集めること

「小物類」を片づけるコツは、「カテゴリーごとに分けて、集めること」。
これまでの片づけの基本と同じですが、小物類は種類が多いので、まずはカテゴリーごとに一か所に集めましょう。

小物の一般的なカテゴリーは以下のように分けられます。

・CD/DVD類

・スキンケア用品

・メイク用品

・アクセサリー類

・貴重品類(印鑑/通帳/カード類)

・機械類(デジカメ/コード類など”電気の香りのするもの”)

・生活用具(文房具/裁縫道具など)

・生活用品(薬類/洗剤/ティッシュなどの消耗品)

・キッチン用品/食料品

・その他

この他にも、個人的な趣味のモノなどがあれば、1つのカテゴリーとして整理しましょう。

持っている小物をカテゴリー別に集めてみると、「あれ?こんなモノ持っていたっけ?」と、持っている自覚すらない小物の多さに気が付いたのではないでしょうか。

「ときめき」にあふれた暮らしを送るためには、「なんとなく」持っている小物類をきちんと把握し、見極めて、手放すことが大切ポイントなのです。

選びやすいカテゴリーから始めよう


自分が「選びやすい」と思ったカテゴリーから一か所に集めて、「ときめき」を基準に残すものを決めていきましょう。
カテゴリーがはっきりしているモノ、収納場所を決めやすいものから片づけると、比較的スムーズに片づけが進みます。

選び終わったカテゴリーの小物は、カテゴリーごとにまとめて、分散させずに収納していきましょう。

ここで、実際に「なんとなく」で残されてしまいがちな小物の代表例を片づけるコツもご紹介していきます!

プレゼント類

大切な人が自分のために選んでくれたプレゼント。簡単に捨てられるはずがありません。

でも、改めて思い出してみてください。

未開封のままの、お部屋のインテリアに合わない写真立てや、しまい込んだままのお土産の置物など‥‥使わずに眠らせているプレゼントも多いのではないでしょうか。

もちろんいただいたモノを心から喜んで使えたらベストですが、どうしても自分の趣味に合わないモノなら、イヤイヤ使うことは送り主の本望ではないはずです。

プレゼントはモノよりも、気持ちを届ける行為です。
「受け取った瞬間のときめきをくれてありがとう」と感謝して、手放してもよいのではないでしょうか。

用途不明のコード類

「何のコードだろう?」と思うような「謎のコード」は、そのほとんどが一生謎のままです。

使うタイミングが来たとしても、その時にはたいてい、探すことを諦めて新しいコードを買ってしまうもの。
この際、自分がはっきりと把握しているコードだけを残して、手放してしまいましょう。

今回は、「なんとなく」で溜め込んでしまいがちな小物類を片づけるコツをご紹介しました。

他にも、小物類の代表カテゴリーである「キッチン用品」、「アクセサリー類」、「スキンケア用品」などについては別の記事で詳しくご紹介しますね!

次はいよいよ、5つのカテゴリーの最難関の「思い出の品編」です。
ここまでの片づけで、何が自分を幸せにするのか、どんなモノに囲まれて生きたいのかがわかっていれば大丈夫。

一緒に最後まで片づけを終わらせましょう

思い出の品は実家に避難させたら最後、永遠に捨てられない

参考書籍:こんまり『人生がときめく片づけの魔法』


人生がときめく片づけの魔法 改訂版/近藤麻理恵(こんまり)