自分のモノと向き合い、完璧に片づけが終わったとして、家族のモノが気になったり、共有のスペースが片づけたそばから散らかっていくことに、イライラしてしまうこともあると思います。

特に、おうちにいる時間が長くなる夏休みの時期は、「子どもが散らかしたモノがどうしても気になってしまう」

という方も少なくないのではないでしょうか。

実は、多くの人が「片づけなさい」と言うことで、家族が片づけを始めるきっかけを閉ざしてしまっているのです
こちらの記事では、家族と子どもが片づけを始めたくなる2つの方法をご紹介します!

家族のモノが気になるときはまずは掃除に精を出しましょう

家族に片づけを押し付けても、頑なに片づけを拒否するか、もしくは片づけても大きくリバウンドをしてしまうかの、どちらかの結果になるものです。

そんな時は、イライラを軽減するために、まずは「掃除に精を出す」ことをおススメします

「祭りの片づけ」でモノを整理した後は、「日常の片づけ」が待っています。
「日常の片づけ」とは、使ったモノを元に戻す、使うたびに感謝する、大切に手入れをすることです。

つまり、自分が残した「ときめく」モノとスペースに向き合うのが「掃除」と言えます。

まずは、自分の「ときめく」モノとスペースを徹底的に掃除して、美しい状態をキープしたら、家族との共用部分も「掃除」してみましょう。

なぜなら、あなたが楽しそうに、モノを大切にして「掃除」する姿を見ているうちに、家族のほうから「自分も片づけをしてみようかな」と乗り気になることは、良くあることなのです。

片づけを終えたあなただからこそできる1番ラクで効果的な方法は、自分のモノを大切に手入れして、自分の空間を楽しむこと。
家族に「片づけなさい」と言わなくても、勝手に片づけて始めてくれるのです。

家族が片づけに興味を持ち始めたら手伝いを申し出よう

あなたの「日常の片づけ」と「掃除」を見ていると、家族が片づけに興味を持ち始めると思います。

しかし、ここで大切なことは「あなたの片づけがちゃんと出来ているかチェックしてあげる!」という立場ではなく、あくまでもモノを集める作業や、ゴミを捨てる作業を手伝う立場を忘れないことです。

片づけのやる気の芽が出てもスタートできないのは、「なんとなく大変そう」なイメージを持っている場合が多いのです。
ですから、体力仕事をサポートしてあげる、と申し出ることで、家族の重い腰を上げるきっかけになるでしょう。

家族に片づけを教えるなら「洋服のたたみ方」から始めましょう

片づけが苦手な家族が本気になってきたら、1番最初にあなたが教えるのは「洋服のたたみ方」が良いです。

「洋服のたたみ方」がきちんとマスター出来るかどうかで、その先の片づけのやる気が続くかどうかが決まるといっても過言ではありません。

なぜなら、片づけのポイントだる「ときめくかどうかを判断する力」は、自分で経験を積んでいくしかありませんが、「正しいたたみ方」は技術の習得なので、すでに出来ている人から学ぶ方が早くてラクだからです。

最初に片づけの技術が向上したことが目に見えて体験できると、人はさらにやる気が出てくるものです。

子どもと一緒に洋服をたたむことで片づけの本質が伝わる

特に、「洋服のたたみ方」から教えることは、子どもに片づけを教えるときに効果的です。

「子どもが散らかし放題で困っているのですが、、、」というお話をよく聞くのですが、たいていの場合が、おもちゃの片づけから、片づけを身につけようとしている方がほとんど。
しかし、それでは、いつまで経っても正しい片づけや「ときめきで判断する力」は身につきません。

なぜなら、おもちゃは素材も、種類も多く、仕分けも収納もとっても複雑。
片づけの難易度が高いのでおもちゃの片づけでは習慣がつきづらいのです。

一方、洋服はカテゴリーがわかりやすく、毎日使うモノ。
たたみ方さえ覚えてしまえば、あとは引き出しの定位置に戻すだけで、比較的簡単に片づけの習慣を身に着けることができるのです。

また、子どもと一緒に洋服をたたみながら、
「今日も暖かくしてくれてありがとう」
「いつも守ってくれてありがとう」
という気持ちをモノに対して伝えていくことで、片づけの本質である「モノを大切にする暮らし」が子どもに伝わっていきます。

家族とのコミュニケーションにも役立って、おうちが片づいていく。

「たたむ」ことって、本当に素敵ですね!

ご家族との片づけは、「洋服のたたみ方」から。

ぜひ、家族みんなで楽しみながら始めてみてくださいね♪

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