「今度こそ片づけて、綺麗な部屋での心地よい暮らしを手に入れる!」

そう心に決めてスタートしたけれど、また三日坊主に、、、

もしくは、一度は綺麗に片づけたつもりでも、いつの間にかモノが散らかり、気がつけばいつもの部屋に元通り。

そんな経験はありませんか?

そんな風に、途中で挫折したりリバウンドを繰り返してしまうのは、片づけの目的を考えないままに中途半端に片づけを続けていたからかもしれません。

この記事では、今度こそ片づけを終わらせるために、片づけを始める前にぜひやっていただきたいステップ「理想の暮らしを描くこと」についてご紹介します。

 

片づけで大切なのは「捨てるモノ」ではなく「残すモノ」

片づけに必要な作業は、大きく分けて「モノを捨てること」と「モノの定位置を決めること」の2つしかありません。

でも、やみくもにモノを捨て始めるのは危険!
「捨てられるモノ」「いらないモノ」を探すやり方では、
家の中の邪魔者を探し続けて、自分も不幸になるばかりなのです。

「捨てることだけを考えた片づけは不幸になる」と、
こんまりさんは自身の過去の失敗も踏まえて伝えています。

本来片づけで大切なのは、「捨てるモノ」ではなく「残すモノ」。
何を残すかを決めることこそ、片づけで考えるべきことなのです。

そこで、「何を残すか」をどのように見極めればいいのかを考えてみましょう。

片づけをして手に入れたい「理想の暮らし」とは?

突然ですが、あなたが、片づけをしよう!と思ったきっかけは何ですか?
何かを始めるとき、必ずそこには理由があるはずです。
片づけをすることで、あなたはいったい、何を手に入れたいと望んだのでしょうか?

「スッキリしたい」「オシャレに暮らしたい」
このくらいじゃまだまだ甘い。

片づけを終えた部屋でどんな暮らしをしたいのか、
あなたの「理想の暮らし」を具体的に思い描くことが、
片づけの成功の鍵になるのです。

“朝起きたら、白いカーテンから朝日が少しさしこみ、木目の美しいテーブルに座って、一杯の白湯をゆっくりと飲みながら、目が覚める時間をたのしむ。

朝の支度で一番好きなのは、毎日の洋服を選ぶこと。
クローゼットには、お気に入りの洋服達がきちんと整頓されて並んでいて、毎日洋服をえらぶこの瞬間は、私が一番癒される瞬間。

毎朝、外に出かけるのが楽しみで仕方ない毎日。”

ここまで具体的に、まるで、そのシーンが映像で流れるかのように理想の暮らしをありありと想像することが、「モノを捨てる」を成功させるための重要なステップなのです。

理想の暮らしを具体的にありありと思い描けていれば、
自分がどんなモノに囲まれてどんな生活をしたいかが明確になっているはず。

「理想を描く」ステップがあってこそ、「残すモノを選ぶ」ステップで、自分を幸せにしてくれるモノを選ぶことができるようになるのです。

片づけに挫折しそうになったときにも、片づけの目的=理想の暮らしがきちんと描けていてこそ、
片づけのモチベーションを保つことができるのです。

どうか面倒くさがらずに、そして理想には制限を設けずに
「こんなおうちで暮らしたらどうだろう」と、ポジティブな妄想を楽しんでみてほしいのです。

理想のイメージを具体的にするためのおすすめの方法

とはいえ、いきなり理想の暮らしを思い描くのは難しいと感じる方も多いかもしれません。

そんな時には、インテリア雑誌やSNSなどで「自分の理想の一枚」を探すのがおすすめです。

「まさにこんなお部屋で暮らしたい!」と思えるような写真を一枚持っているだけで、
片づけのモチベーションはまったく変わってきます。

コツは、たくさんのインテリア雑誌などで
いっぺんにいろんな写真を見比べてみること。

ある程度一気に様々なお部屋を見ていくことで、
「白っぽいお部屋が好きみたい」「観葉植物が置いてあることがポイントなんだな」
というように、自分がピンとくるポイントが明確になってくるのです。

なぜ片づけをするのか、その単純な理由

「こんな暮らしをしてみたい!」と理想が具体的に描けるようになったら、次はその理想の奥にある、本当の望みに向き合ってみてほしいのです。

お気に入りの洋服がならんだクローゼットのある部屋で暮らしたいのはなぜ?
「お気に入りの服を着て、キレイな自分になりたいから」
じゃあキレイな自分になりたいのはなぜ?

‥というように、最低3回、できれば5回、自分に「なぜ」と問いかけてみると、本当の気持ちが少しづつ顔を出し始めるのです。

そして、ある単純な事に気がつきます。

それは、結局モノを捨てることも、残すことも、『自分が幸せになるため』ということなのです

あなたの本当の望みに気が付くことができれば、こっちのもの。

ここまできたら、いよいよ一生リバウンドしない、「完璧な片づけ」のために、モノをひとつひとつ見極めるステップに進んでいきましょう。

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