「今度こそ、一生リバウンドしない、完璧な片づけを成功させる」

そう心に決めてスタートしたけど、片づけが終わらなかった、、、そんな経験はありませんか?

もしくは、一度は綺麗に片づけたつもりでも、いつの間にかモノが散らかり、気がつけばいつもの部屋に元通り。

そんな風に、片づけのリバウンドを繰り返してしまうのは、片づけの目的を考えないままに中途半端に片づけを続けていたからかもしれません。

この記事では、片づけで途中で挫折したりリバウンド地獄にはまらないために、片づけを始める前にぜひやっていただきたいステップについてご紹介します。

片づけで大切なのは、順番

あなたは、片づけを始める前に理想の暮らしを描いていますか?

片づけに必要な作業は、大きく分けて「モノを捨てること」と「モノの定位置を決めること」の2つしかありません。

リバウンドしないために守っていただきたい順番は、「捨てる作業を先に終わらせる」ということです。

なぜなら、中途半端にモノを捨てながらモノの収納を考え始めていると、いらないモノまで収納してしまうからです。

そうして溢れたモノを見て手がとまり、片づけに挫折してしまうという負のループにはまってしまうのです。

「一気に、短期に、完璧に」、「まずは『捨てる』を終わらせる」。

多くの方は、理想の暮らしが分からずに、何を捨てればいいのか判断に迷い、片づけに挫折してしまうのです。

片づけを終わらせるために、モノを「捨てる」前に理想の暮らしを描きましょう。
「何を捨てる」かは、「何を残すか」と同じこと

いきなりやみくもにモノを捨て始めても、「捨てることだけを考えた片づけは不幸になる」と、こんまりさんは自身の経験も踏まえて伝えています。

なぜなら、本来片づけで考えるべきなのは、「何を残すか」を決めることだからです。

そこで、「何を残すか」をどのように見極めればいいのかを考えてみましょう。

突然ですが、あなたが、片づけをしよう!と思ったきっかけは何ですか?

何かを始めるとき、必ずそこには理由があるはずです。

片づけをすることで、あなたはいったい、何を手に入れたいと望んだのでしょうか?

「スッキリしたい」「オシャレに暮らしたい」

このくらいじゃまだまだ甘い。

 

“朝起きたら、白いカーテンから朝日が少しさしこみ、木目の美しいテーブルに座って、一杯の白湯をゆっくりと飲みながら、目が覚める時間をたのしむ。

朝の支度で一番好きなのは、毎日の洋服を選ぶこと。

クローゼットには、アイロンのかかったお気に入りの洋服達がきちんと整頓されて並んでいて、毎日洋服をえらぶこの瞬間は、私が一番癒される瞬間。

毎朝、外に出かけるのが楽しみで仕方ない毎日。”

ここまで具体的に、まるで、そのシーンが映像で流れるかのように理想の暮らしをありありと想像することが、「モノを捨てる」を成功させるための重要なステップなのです。

理想の暮らしを描いてから「何を残すか」を決めていくと、自分がどんなモノに囲まれてどんな生活をしたいかが明確になっているので、モノに触れた時の「ときめき」も強く感じられます。
モノを触った時のときめきを感じる力が上がると、残すモノ、捨てるモノの判断がますます速くなっていくのです。

イメージを具体的にするためのおすすめの方法

理想の暮らしなんて叶えられっこない、と諦めモードな時は、理想を思い描くのは少し難しいかもしれません。

そんな時には、インテリア雑誌や、インターネットでたくさんの写真を見るのがおススメです。

素敵なお部屋やおうちを見ているうちに、自分の理想がはっきりと見えてくるからです。

どうか面倒くさがらずに、そして制限を設けずに「こんなおうちで暮らしたらどうだろう」と、ポジティブな妄想を楽しんでみてほしいのです。

理想の暮らしを実現するために大切なこと

「こんな暮らしをしてみたい!」と理想が具体的に描けるようになったら、次はその理想の奥にある、本当の望みに向き合ってみてほしいのです。

お気に入りの洋服がならんだクローゼットのある部屋で暮らしたいのはなぜ?

と最低3回、できれば5回、自分の理想に「なぜ」と問いかけてみると、「お気に入りの服を着て、キレイな自分になりたいから」と本当の気持ちが少しづつ顔を出し始めるのです。

そして、ある単純な事に気がつきます。

それは、結局モノを捨てることも、残すことも、『自分が幸せになるため』だったのです。

理想を描いて、あなたの本当の望みに気が付くことができれば、こっちのもの。

ここまできたら、いよいよ一生リバウンドしない、「完璧な片づけ」のために、モノをひとつひとつ見極めるステップに進んでいきましょう。