ゴミ出しなどに使う、スーパーのビニール袋。
なにかと役立つものですが、収納する際の問題点はかさばること、そしてストックしすぎてしまうこと。
袋にビニール袋をポンポン放り込んで溜めていくうちに
気づけば袋はパンパン、一番底のビニール袋は何年前のもの‥?
そんな状況に身に覚えがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回の記事では、見た目もスッキリとしてかさばらず、ストックしすぎも防げる、とっても簡単なビニール収納法をご紹介します。
この収納方法は他のキッチン小物の収納にも応用できますので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
ビニール袋のよくあるNG収納例
一番多いビニール袋の収納方法は、大きめのビニール袋の中に、ストック分のビニール袋をポンポンと入れる方法です。
この方法は、ビニール袋が膨れてキッチンのスペースをどんどん占領してしまい、そばを通るたびにぶつかってガサガサ音を立てたり‥。
何より見た目がときめきませんよね。
ビニール袋専用の収納グッズもありますが、結構かさばりますし、ゴミ出し用のビニール袋のためにわざわざ収納グッズを買うというのは、少し納得がいかないですよね。
最後に、よくやってしまいがちな「結ぶ方法」
実はこれが一番ダメで、カサは増えるし、使うときに結び目をほどかないといけないので余計な手間がかかるし、とにかくいい事がないのです。
ビニール袋がかさばらず、ストックしすぎない収納法
ビニール袋をストックするときの問題点は、
「かさばる」こと、そして「ストックしすぎてしまう」こと。
ストックしすぎてしまうのは、量を把握していないから。
かさばる理由は、空気を含みやすいから。
おすすめのビニール袋のストック法は、とってもシンプル。
ビニール袋をたたんで小さな四角形を作ったら、洋服と同じ要領で、立てて並べて、箱に入れる。これだけです。
ポイントは必ず箱のような「かたいモノ」に収納すること。
箱の大きさも、ティッシュの箱の半分くらいのサイズで充分です。
あまり大きすぎるとストック過剰になりやすいからです。
靴の箱など大きめの箱を使うなら、
市販のゴミ袋のストックもいっしょに収納してしまいましょう。
ビニール袋だけではなく、キッチンの引き出しの収納をつくる時は、とにかくカサを減らす方法を考えながら収納を作るとうまくいきます。
たとえば輪ゴム。中身が少なくなっても、もとの箱をそのまま引き出しに入れていませんか?
ジャムの空き瓶などの小さな容器に詰め替えれば、見た目もかわいく、スペースもぐんと節約できます。
まずはビニール袋から、カサを減らしてコンパクトに収納するコツを身につけていきましょう!
それぞれの小物をカサを減らして詰めていくうちに、
気づけばすべてのモノが引き出しに収まり、キッチンがまっさらな状態になるのもよくあること。
ぜひゲーム感覚で楽しみながら、いろいろ試してみてくださいね。