「片づけの方法は本で読んだけれど、まだ実際に自分が片づけるイメージがわかなくて・・・」
「実際に片づけてみたら、細かい疑問がたくさんでてきた」
「片づけもお手本を見て学べたらいいのに!」
そんなふうに思ったことはありませんか?
そんなご要望にお答えするのが、こんまりメディアのLINEライブ。
こんまり®︎流片づけのプロ「こんまり®︎流片づけコンサルタント」が、片づけの実演をしながら、片づけの手順やポイントを解説していきます。
今回の記事では、「思い出の品の片づけ」LINEライブの内容を抜粋してお届けします。
片づけを実演してくださったのは、史上最速でエグゼクティブコンサルタントになった、大人気片づけコンサルタントのレイチェルこと加藤玲佳さん。
実際にご自身の思い出の品の片づけをしながら、片づけのコツや考え方のポイントをたくさんご紹介いただきました!
それではLINEライブの様子をみていきましょう!
記事の最後には動画もありますので、よかったらあわせてご覧くださいね。
大切なのは「自分のときめきを信じ切ること」
片づけは、そのカテゴリーのモノすべてを一か所に集めることから始まります。
飾ってあるものなども含めて、家にあるすべての思い出の品を集めてくださいね。
レイチェルさんは言います。
思い出の品の片づけで大切なことは、「自分のときめきを信じ切る」こと。
思い出の品は、こんまり®︎メソッドで一番最後に片づけるカテゴリー。
衣類、本、書類、小物と片づけていくうちに磨かれてきた自分のときめきの判断力を信じて、今の自分・未来の自分をときめかせてくれるモノを選んでいきましょう!
ときめきチェックと手放し方のポイントが続々!
それではときめきチェックをはじめましょう。
レイチェルさんが最初に手に取ったのは、大好きなコジコジのキーホルダー。
ときめきチェックは、判断がしやすいモノから。
絶対ときめく!モノから手に取っていくと、ときめきの感覚がわかりやすくなります。
続いて手に取ったのは、ポインセチアのセッチー(!)
旦那様からの初めてのプレゼントだと話すお顔が、ときめきで輝いていますね^^
その次に登場したのが、さるぼぼ2体。
ここでポイントなのが、同じようなモノは比べるとときめきがわかりやすい、ということ。
比べた結果、赤いさるぼぼは「白川郷の思い出をありがとう」と手放すことになりました。
モノの中でも特に思いが込もった思い出の品は、手放し方も大切。
ポイっと捨てるのではなく、少し丁寧に「VIP扱い」をしてあげるのがおすすめです。
レイチェルさんはときめくゴールドの袋に入れて手放すそうです♪
手放しにくいといえば、よく挙がるのがぬいぐるみ。
なんだか見られているような気がしてしまいますよね。
そんなときにおすすめなのが、目が見えないように隠してあげること。
レイチェルさんは、手放すことに決めたカピバラさんをときめく紙でくるんであげていました。
お人形は供養をお願いしたりと、自分が手放しやすい、ときめく手放し方を追求するのも大切ですね。
モノを手放しても思い出は消えない
片づけ祭りの最終章である思い出の品の片づけでは、ひとつひとつのモノを手に取って、そのモノが呼び起こしてくれる思い出や自分の思いをじっくりと味わいながら進めるのがおすすめ。
大切なのは、思い出は、モノを手放したら消えるわけではないということ。
かつては「思い出の品を手放したら、思い出まで消えちゃうのでは?」と思って手放せなかったと言うレイチェルさん。
でも、2年前に片づけ祭りを終えてみたら、そうじゃなかった。
思い出はちゃんと心の中にあって、モノは思い出す手助けをしてくれるだけ。
「だったら、これからの未来でぜひ思い出したい思い出の品をとっておくようにしよう」と思えるようになったそうです。
片づけは、捨てるモノを探すのではなく「ときめくモノを選ぶ」こと。
「自分のときめきがわかるようになると、人生のあらゆる場面でときめきセンサーが反応するようになる」と言うレイチェルさんの、ときめきいっぱいの笑顔が印象的でした!
続きはこちら>
片づけコンサルタントが「思い出の品の片づけ」を実演!【後編】自分の人生を味わい直し、片をつける
ぜひお楽しみに!
▶︎レイチェルさんによる「思い出の品の片づけ」LINEライブ
▶︎ご出演いただいたのは:
こんまり®︎流片づけエグゼクティブコンサルタント
加藤玲佳(レイチェル)さん
Instagram:https://www.instagram.com/rachel.konmari/
Website:https://tidyupwithrachel.jp