新しい年。
新年って、「今年はこんな年にしたい」「こんなことも始めたいな」と、やる気が湧いてきますよね。

もっとときめく毎日を過ごしたいと思うと、やりたいこと、やったほうがいいと思うこと、いろいろ心に浮かんできます。

でも、お正月休みが終わって忙しい毎日に戻ると、やろうと決めたことも、ついつい日常のバタバタに紛れて隅に追いやられてしまう‥。

そんな経験があるのも、きっとあなただけではないはず。

この記事では、毎日をもっとときめかせるための習慣をつけたい方に、こんまりが提案する「ある方法」をご紹介します。

こんまりが実践する毎日がときめく「ちょっとした習慣」

こんまりは言います。

人生は、毎日の集合。
毎日が変われば、人生が変わる。
そして、毎日の暮らしは、意外とちょっとしたことでときめくものなんです。

毎日バッグの中身を出して空にする、シーツを毎日洗う、靴の裏を拭く。
これらはこんまりが習慣にしている「ちょっとしたこと」の一部です。

たとえば、シーツと枕カバーを毎日洗うのは、「今あるものだけで最大限に素敵な睡眠時間を送れないか」と思いついたそうです。

実際にやってみると、ホテルのように毎日洗い立てのシーツと枕カバーで眠る、その気持ち良さは格別でウルトラ級。

毎晩洗い立てのシーツで眠ると、朝起きた時に「昨日一日で自分にツイた余計なモヤモヤ」がシーツに落ちているのが、目に見えるようにわかります。
もちろんその分、体はスッキリさっぱり。

どうでしょうか?

「やってみたい!」と思いましたか?
それとも「そんなマメなことは無理」「忙しいから」と諦めましたか?

こんまりオススメ!ときめく習慣をつくる「ある方法」

新しく何かを習慣づけようとするのは、誰だってなかなかむずかしいこと。
もちろんこんまりも、最初から習慣がついていたわけではなく、毎回「ある方法」をやってみたら、習慣化できるようになったといいます。

その方法とは、「まずは10日間頑張ってみる」こと。

以前こんまりがお弟子さんに「シーツを毎日洗っている」という話をしたときのこと。

「私もやってみます!」と意気込んだものの、お弟子さんは「毎日は大変なので、3日に一度くらいから始めてみようと思います!」と言いました。

すかさずこんまりが言ったのが、「それではダメです。10日間限定でいいので、必ず毎日、シーツを替えてみてください。」

つまり、「一気に、短期に、完璧に」
片づけ祭りならぬ、「シーツ洗い祭り」です。

どうして「3日に1回から少しずつ」ではダメなのか

新しい習慣を身に付けるとき、一番エネルギーを使うのは、はじめの一歩。
つまり、行動を変える瞬間です。

実は、「これから毎日やらなくては」と漠然と思うより、「まずは10日間だけ頑張ってみる」というふうに区切りをつけたほうが取り組みやすいのです。

「3日に1回」の習慣がついてから「毎日」に挑戦するためには、また行動を変えるためのエネルギーが必要になってしまいます。

さらに、新しいことを定着させるときに必要なのは、究極の心地よさを味わうこと

毎日、洗い立てのシーツで寝ることの気持ち良さは、3日に1回のそれとは比べものになりません。

はじめは少し大変に思っても、たったの10日間でいいのです。

期間限定だと思って毎日シーツを替えていくと、その気持ち良さがやみつきになって、そのまま毎日の習慣になっていくというわけです。

もちろん、10日間頑張った上で「やっぱり毎日は無理みたい」とか「4日に1回くらいならときめきながら続けられるな」と自分なりの基準がわかったら、そこから調整していけばよいのです。

あなたが今年身につけたい習慣はなんですか?

どうせ新しいことを始めるなら、まずはハードルの高いことに一気に挑戦して、恩恵を最大限に味わってみるのがこんまり流の習慣の作り方。

これは「シーツを洗う」とか「バッグの中身を全部出す」など、その行為自体に練習や技術がいらないことほど効果的です。

シーツを洗うことは誰だってできることなので、すぐに効果を実感しやすいのです。

何か新しいことを習慣にするには、片づけと同様、「一気に、短期に、完璧に」。

やりたいと思いながら後回しにしてきた「ちょっとしたこと」を、新年の機会に、習慣にしませんか?

今日から10日間、あなたはどんな「お祭り」を始めてみたいですか?